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2009年7月13日 (月)

競馬のケーススタディその6:問題編

競馬には勝ち組の方程式というものがある。

1.良い馬を見つける

2.上手に馬券を買う

3.少なく損してたくさん勝つ

儲け

ところが1と3は制御できないので、2の力を高めて勝ち組に入ろうというのがこの連載の趣旨である。

本日、第六回の題材は、

2006年 菊花賞 http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/08/05/06/11/denma.html

3歳馬の牡馬三冠最終戦、京都競馬場3000mは早熟度やスピードではなくスタミナが問われる一番だ。前哨戦は神戸新聞杯、セントライト記念の3歳限定戦に加え、古馬混合戦(1600万条件や時には京都大賞典)をステップにするものもいる。

皐月賞・ダービー二冠馬メイショウサムソンがここで三冠目を賭けて参戦する。神戸新聞杯ではドリームパスポートに差しきられてしまったが、前哨戦としては十分な仕上がりを見せている。鞍上はデビューからずっと石橋守が任されている。

前走でサムソンを退けたドリームパスポートが二番手。皐月賞2着、ダービー3着と差の無い競馬を続けており、成長した秋には長く良い脚が使えることも示した。ここ一番に強い横山典騎手も心強い。

三番手はダービー2着のアドマイヤメイン。前走は明らかな調整不足だったが、状態上向きの今回は問題なく先手を取れそうだ。青葉賞やダービーの実績が示すように、逃げたときの同馬は強い。天才・武豊にも隙は無い。

忘れてならないのが伏兵のソングオブウインド。福島のラジオNIKKEI賞、先行有利の馬場状態でも鬼脚で2着に追い込んできた。神戸新聞杯では予想外に集団を引っ張る展開になったのだがサムソンに最後まで食い下がった。得意の形に持ち込めれば上記3頭に負けず劣らずの好勝負が期待できる。京都得意の穴ジョッキー武幸四郎も期待できる。

他に後々重賞戦線で活躍するマルカシェンクやネヴァブション、トーホウアランなどもいるが距離適性が大いに疑問だったり、まだ成長途上だったりで上記4頭とは隔たりがある。

4頭で決まる確率はかなり高い。この中から勝ち馬が出てくるのは99%以上確実だ、2着以内を独占するのは90%以上、3着以内なら80%だ。しかし、どれも甲乙付け難く軸馬を決めることは不可能だ。

単勝オッズはサムソンからソングオブウインドまで順に200円、490円、620円、4420円。複勝は110円~130円、140円~210円、160円~260円、540円~1020円。枠連は6通りあるが370円~2770円、ワイドも6通り200円~2570円、馬連も6通りで440円~9500円、馬単は12通りで690円~36660円、三連複4通り700円~11700円、三連単24通り2100円~157970円。
http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/08/05/06/11/odds_st181.html?num=181

この状況で勝ち組勝負師はどの馬券を選択するのだろうか?ちなみに単勝、複勝、馬連、馬単、枠連、ワイド、三連複、三連単の選択ができる。

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