競馬のケーススタディその5:問題編
競馬には勝ち組の方程式というものがある。
1.良い馬を見つける
x
2.上手に馬券を買う
x
3.少なく損してたくさん勝つ
∥
儲け
ところが1と3は制御できないので、2の力を高めて勝ち組に入ろうというのがこの連載の趣旨である。
本日、第五回の題材は、
2005年 日本ダービー http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2005/05/03/04/10/denma.html
3歳馬ナンバーワンを決める伝統の大レースだ。東京競馬場芝2400mで行われるレースでは毎年ごまかしの効かないガチンコ勝負が繰り広げられ、勝者には最大限の栄光と賛辞が送られる。牡馬三冠の二つ目のレースなので、当然一冠目の皐月賞が重要なステップレースになる。他にも東のトライアル青葉賞、プリンシパルS、西のトライアル京都新聞杯に加え、GI/JpnIのNHKマイルカップからの挑戦者も好成績を収めている。
無敗の一冠馬ディープインパクトが順調に二冠目を狙っている。皐月賞ではスタートで躓き武豊が落馬しそうになったのだが、直線最後方からゴボウ抜き。他の馬とは能力レベルが格段に違う。ここでも取りこぼす可能性は見当たらず、断然の一番人気に推されている。下手に逆らわず、アタマ固定で狙うべきだ。
離れた二番人気は京都新聞杯勝者のインティライミ。前走は出遅れながらもハナ差で粘りきり、勝負根性があるところを見せた。2500mを大楽勝していることからも距離の不安は無いし、調教でも抜群の動きを見せていた。2着は高確率でこの馬だろう。
三番手は複数の候補を考えなければならない。皐月賞2着のシックスセンス、善戦タイプのマイネルレコルト、スローの展開になればローゼンクロイツとペールギュントまでが考えられる。
ディープ1着の可能性は99%以上、インティライミが2着の可能性も75%以上が妥当だ。3着の候補が3着入選する確率は4頭とも同じく10%を見積もる。
ディープ単勝は110円、複勝100円~110円。インティライミとの枠連550円、馬連540円、ワイド260円~280円、馬単590円。3着候補と絡めた三連複は1550円、2410円、4160円、10990円、三連単は3250円、4250円、7600円、20150円となっている。
この状況で勝ち組勝負師はどの馬券を選択するのだろうか?ちなみに単勝、複勝、馬連、馬単、枠連、ワイド、三連複、三連単の選択ができる。
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